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'03.06.21

国見林道/茨城県

軽く一走りした国見林道のプチレポ

ちょっと「ひたちなか」方面へのついでに1本。春に入口工事中で走れなかった国見林道走ってきたので簡単ながらレポをお届けします。

●データ（03.06.21）
国見林道		ダート6.5km 尾根伝いの林間コース。ほとんど全線車幅いっぱいの復員ですれ違い困難。道は意外にアップダウンが多く、走っていて楽しいが、狭い道幅の外はすぐ落ちている（しかも両側）ので注意が必要。路面状態はほとんど平らでイージー。 終点（北側入口）には県立公園あり。
詳細地図 →

(１)林道入口
	3月に工事中で走ることのできなかった国見林道を走ります。 ここがその入り口で、前回は工事中と言っても、この入り口からそう入っていないところでの、他の連絡道路を造成中のために通行止めであったと思われます。 今回は「ほ」さん（disco）とうぐいすさん・キリンさん（110）との4台でのお遊びの一端で軽く寄り道したものです。
(２)
	のんびりとした常陸の山の風景の中を進みます。 この方面も房総同様にあまり夏は訪れませんので、少し新鮮。 入り口からしばし舗装が続き、復員の広い新しい道を横断して（これが前回工事中だったと思われる）、さらに先に進むとこの道が･･･
(３)
	やがて、ダートに変わります。 最初は、田んぼの横などを通る農道風です。農作業中のおばあさんに道を明けてもらいながら大きな車が進みます。
(４)
	だんだんと、道の両脇が鬱蒼としてきました。 路面は小石が敷かれていますが、よく踏まれていて、引き締まっており、大変走りやすい状態になっています。
(５)
	ただし、復員がこのように狭いので注意は必要。今の時期は草が生えていてよく見えませんが、道自体は尾根筋に沿っているので、道を外れると、左右ともすぐに落ち込んでいるのです。さすがに路肩はあまり強くないので、ラインははずさないほうがいいでしょう。
(６)
	しかし、尾根筋の道にしては、展望はまったくありませんでした。 木々の葉が落ちた冬〜早春なら見通せるところがあるのかもしれませんが･･･ 林道の終点には県立の十国峠公園があります。 この公園は、芝生敷でベンチ・東屋も設置されていて静かで寛げます。けれども、その名で期待した展望は林道同様にまったくなく、周りに茂る木々に囲まれた憩いのスペースでした。
(７)林道出口
	ここが北側の出口（入口）カメラ位置左右に舗装された市道。正面が林道です
今回は、短い林道1本の寄り道だけなので、ここで終わり。 夏になっているので緑は濃く、目に染み入るほどでしたが、逆に遠景はまったく効きませんでした。 葉の落ちた時期に走る機会があったら、また景観は報告します

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