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千葉の紅葉通り(レポ011/'02.11.24)

房総はいまが紅葉の盛り

毎週家でゆっくりしていられる性格でなく、どおしても遊びに行きたくなってしまいます。 　そろそろカヌーがやりたいなあ。ということで、また亀山湖に行くことにしました。ならば、ついでに房総は丁度紅葉の盛りですから、こいつを拝みながらの寄り道経由でいってもいいかなぁ・・・となり、出かけた次第です。 　千葉の紅葉といえば「梅が瀬」です。さすがに現地そのものは混んでそうですから、ちょっと離れた大福山あたりを林道で回ってみようかというｊことで、またまた、地元千葉の林道です。

●実走コース

省略→茂原→月崎→【林道月崎大久保線】→【林道大福山線】→亀山湖（カヌー）→省略

（１）林道月崎大久保線
	ここが月崎駅近くの入口です。この先しばしは舗装が続きます。 ここいらのいなかの、よくありそうな感じの道ですね。 それにしても晩秋の気配。
（２）
	なかなか、見事な紅葉でしたので撮影！ よく見ると、この林道路肩に沿ってずっともみじが植樹されています。何ゆえこのような林道に？
(3)
	なかなか赤と青のコントラストがよくって、1枚撮っておきました。 真冬に来ると、木の葉が落ちるのでかなり明るい雰囲気で走ることができます。
（４）
	手の入っていないところは、こんなフツーの感じです。 路面は硬く締まっていますから走りやすいです。特に何の変哲もない道ではありますが、房総ではダートであることだけでも貴重な存在なのです。
（５）
	このあたりも道の両脇の紅葉がたいへん見事に色づいていました。 この先しばらく行くと、梅が瀬方面に出て林道月崎大久保線は終焉。
（６）林道大福山線
	左奥が養老渓谷駅方面、私は今回、そちら方面から来ました。そして、１１０ではとても切り替えせず、カメラ後方付近で切り替えして右奥に向かうところです。 ここ（右奥）が林道大福山線の基点。 しかし、この左奥を通ってここへ来るとき、普段静かなこの地に出店まで並んでいたのにはびっくりしました。ハイカーもたくさん歩いていました。
（７）
	ルートを通じて、ほとんどが尾根又は尾根沿いなのでこんな感じで常に明るい感じです。冬に落葉すると見通しもさらに良くなりますよ。
（８）
	この辺は、自然な感じに色づいています。 房総の紅葉はこのくらいが普通かな？ さすがに群馬・栃木・会津など本場にはとてもかないませんねえ。
（９）
	あんまり、人がいるところでは迷惑になるので撮影していませんが、結構、山の中でハイキングの団体、家族に会いました。
（10)
	道中、結構珍しいものをみつけました。 紅葉に桜！ 「冬桜」（品種名）というやつでしょうか？ 他の色合いとのアンバランスがなかなか絶妙でした。木の上のほうにはたくさん咲いているんですよ（空が薄曇りで真っ白なので全体写真は無理）。
(11)
	大福山線にはいくつか派生林道が通じていますが、ほとんど舗装済。この加茂線だけはたぶん未舗装。でも１ｋｍもないピストンのはずです（今回確認せず）。
(12)
	山全体の色づき加減はこんなところです。 ちょっと、迫力に欠けますけど、まあ、まったく標高のない房総でなら、こんなもんです。 （歩いてゆくと部分的にはかなりキレイな渓谷などもあるんですけどね）
(13)
	しだいに、ゆるやかに高度を下げてゆきこの大福山線も終わります。 明るくて走りやすいこの道は、こちら方面を通る時はしょっちゅう通っていますよ。
今回の道は、かなりｵおとなし目のルート、そうはいっても自宅から１時間ちょっとの位置で、カヌーへの行きかえり途上にあるので私には貴重な地域です。房総全体にいえますが、これ以上は舗装化が進まぬよう願うばかりです。 　晩秋の紅葉を見ながらこの先カヌーに向かいます 　カヌーへ進む

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