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「GLAVEL」ＯＦＦ会・林道板庭入宝坂線 ほか/福島県
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「GLAVEL」ＯＦＦ会・林道板庭入宝坂線 ほか/福島県
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 GLAVEL-ML初OFF会、阿武隈山中は鹿角平観光牧場にて開催 |
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| 北関東、南東北を中心とした林道情報を交換するML、GLAVEL-MLの初OFF会が開催され、天気はあいにくでしたが、とっても楽しい夜と少々の林道走行を楽しんできたのでレポートします。 参加メンバーは二輪、四輪問わずの林道好き。雨天のため開催も危ぶまれましたが、メンバー9人が集まりました。 泊は鹿角平観光牧場キャンプ場で、林道の走行は今回は思い思いに・・・私は四時川方面と塙町方面を走ってきました。 |
| ●実走コース | |
| 省略〜勿来〜R289〜四時トンネル〜【横川仏具林道】〜【弥太郎林道】〜【藤ノ木沢林道】〜【四時川林道】〜鹿角平観光牧場キャンプ場〜R289ほか〜【林道板庭入宝坂線】（【林道原木沢線】）〜省略 |
| ●データ | ||
| 横川仏具林道 弥太郎林道 藤ノ木沢林道 四時川林道 |
ツーレポ001をご参照ください 特に変化はありません |
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| 林道 板庭入宝坂線 |
ツーリングマップル東北9-D-3〜E-5 ダート約11.0km 完抜 02.10.26 通行問題なし 全線よく整備されていて、走りやすい道。ただし、UP・DOWN部分は雨水による溝が縦に走っているところがあり、若干の注意が必要。 一気に稜線まで登った後は、ほぼ尾根づたいの道で、時折久慈川の谷側に視界が開けるポイントがあって、塙・矢祭のどかな風景が広がるなど、なかなか楽しい道。 |
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| 林道原木沢線 | ツーリングマップル東北9-D-4 ダート約1.5km 完抜 02.10.26 通行問題なし 尾根を走る板庭入宝坂線からは、支線のように何本かの林道が麓に繋がっている。その内の1本で九ﾂ山山頂近くから東側麓に降りてゆく道。 幅員狭く、若干の荒れもあるが、大抵の車両は走りきれる程度。 |
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| （１） 集合場所 | |
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集合は、いわき市の勿来からR289を西進、四時トンネルを抜けてすぐの右にあるポケットパーク。 天気はもうすぐ降雨ありの予報。まさに今にも降りだしそうな空模様です。現に私が千葉を出たときは、既にドシャ降りでしたので、すぐこちらまでやってくるんだろうなあ、というところ。 ちょっと、早めに着いて散歩をして待っていると・・・ 軽トラ（トランポ用ミニキャブ）でML管理人の「でんさん」、二輪（CRM）の「はしりっぱなし」さんが集まってきました。天候からみて、他の方はキャンプ場直行かな？ 皆さん初対面、よろしくです。 |
| （２） 横川仏具林道 | |
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天気下り坂は見えていますが、せっかく集まったのですからということで、まずは一番近い横川仏具林道から入山、 さすがにバイクは早いわ！私とでんさんがゆっくりトコトコ登坂中に、はしりっぱなしさんはとっとと先へ進んで山頂から折り返してきました。 この林道は登りはじめが結構いい感じに荒れています。この前（02.05.20）来たときとはあまり変わりはないようです。 しかし、バックミラーに軽トラが迫ってくるのが映ってるのも、初体験だなあ。 |
| (3) | |
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この辺は、もう仏具山山頂近くを通り過ぎ、西側下りに入っています。 道の荒れたところはありません。 残念ながら、紅葉はまだまだという感じで木々の緑がいまだ鮮やかです。 この頃からポツリ・ポツリと雨が降り出しました。 |
| （４） 弥太郎林道〜藤ノ木沢林道 | |
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写真はやや強めの雨に濡れる弥太郎林道です。この道は超フラットでどんな車両でも入って来れますので通行量は多めです。 横川仏具林道〜四時川林道は一つなぎなので、継ぎ目継ぎ目ではしりっぱなしさんと待ち合わせながら、進んでゆきます。 しかし、雨も多くなってきたので、藤ノ木沢・四時川あたりは殆どノンストップ。サクサク進みました。 いつも、立ち止まり立ち止まりで走っていますので、１つ１つの道があっという間に通り過ぎます。 |
| （５） 四時川林道 | |
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四時川林道も紅葉はまだのようでした。 こんな風に少々色づき始めた木々もありますので、見ごろはもう1０日くらいでしょうか。 ただ、林道を抜けてキャンプ場に向かうR289沿いは既に結構な紅葉も見られましたよ。 そんな中を二輪1台、四輪2台で黙々とキャンプ地へ向かいます。 |
| （６） 鹿角平観光牧場キャンプ場 | |
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キャンプ場で次々と集まるメンバーを待ち、夕方には参加予定の全員が揃いました。 鹿角平は「かのつのだいら」と読むそうです。 一部は夜食の準備、一部は近くの温泉へと分かれて夜に備えました。 そして、再び全員が揃ったところで宴が始まり、夜半まで二輪や林道話に花が咲きました。 |
| （７） すばらしい夜明け | |
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一夜明けると、前日の天気がウソのような快晴！ 日の出前の素敵な牧場風景です。 夜明け前に目覚めたでんさんによれば、空一面の星空であったようです。 |
| （８） 鹿角平天文台 | |
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それもそのはず、ここ鹿角平には天文台が・・・ う〜んドーム見ると天文部員だった高校を思い出します！子供の頃は大人になったら自宅の屋根裏にドームを造るゾォと思ってましたが、夢で終わってしまいましたね。 |
| （９） | |
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朝、改めてみると、変な取り合わせの参加者車両。全然関連がなさそうです。 後に見えているのが、寝泊りしたキャビンです。２棟借りましたが、いずれの部屋も、誰ともなくすごいいびきの合唱であったとか、なかったとか。 やはり、酒飲んだおやじはいかんですねえ。 |
| （10) | |
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キャンプ場すぐ上の草地の広場。小高い丘になっていて、四方の展望が素晴らしい！ここにドームが建っていますよ。 |
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光量不足で思いっきり手ブレになっちゃいましたが、朝から活動を開始した牛さんたち。 のどかでいいですねえ。 |
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再び天文台。快晴の青い空に映えますね。 天気がいいとこうも色合いが変わるのですから、やはり紅葉は晴天の下で拝まねばいけませんねぇ。 また、近々出かけねばなりますまい。 |
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朝日が差しはじめた牧場です。牧場はいつ来てものんびりと寝転んで昼寝がしたくなっちゃいます。 |
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出発準備のでんさん。残念ながら今日は早めに帰らねばならないとのこと。 軽トラはさすがにたくさん積めますね。 |
| (15) 集合写真 | (16) |
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| (17) 解散 | |
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OFFバイク3台、雑多四輪6台の参加車両。 実際には四輪林道野郎は2人＋αだけ。前日の天気のせいで二輪のかたが四輪で来た結果です。 この天気で四輪できた二輪乗りはさぞ悔しかったでしょうね。 次回は初めから晴れているといいのですが・・・ 全体の集まりはここで解散。後は皆さん思い思いに散って林道や温泉に向かいました。 |
| (18) 林道板庭入宝坂線 | |
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私は、前夜にamiさんに勧められた林道板庭入宝坂線へ、ハイラックスサーフのゆたさんと2人で向かいました。 そして、ここが塙町側（北側）の入口。 |
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さきほどの入口から数百メートル舗装の道を登ると右方向にダートの林道が口をあけて待っていました。ここから本番。 |
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路面は相当手入れがあって、走りやすい道です。 この林道はずっと尾根づたいに走っているので、最初と終わりだけUP/DOWNがありますが、その間は基本的にほぼフラット。 UP/DOWNのあるところでは、若干雨水で溝が掘れている所もありますが、まあ大丈夫でしょう。 |
| (21) 林道原木沢線 | |
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尾根に沿っているため、進んでゆくと、右に左に麓に下りてゆくとおもわれる支線のような林道がいくつかあります。 その一つ、ここに左折で入ってみることにしました。 なお、この道の一つ手前にもう一つ、登りの左折がありましたが、おそらくこの尾根で一番の高所、九ツ山の山頂方向に伸びた道だと思われますので、後で行ってみればよかったなあと後悔。 |
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実はそのときは、この道も上に行くのかとも思っていましたが、残念ながらどんどん下ってゆきます。 細いけれどもそんなに走りづらくはありませんよ。 |
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そして、麓の舗装路にT字で出ます。入口にあった道標がこれ。 ここまで、分岐から約1.5kmでした。 |
| (24) 再び林道板庭入宝坂線 | |
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さて、同じ道を再び駆け上がって本線に戻りました。 そして、しばし進んでごらんの橋のところでは右方向に大きく展望が開けます。 ここで一休み。 |
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おお〜、思わず大きな声でも出して、やまびこでも聞きたくなるような展望。 久慈川が流れる塙町方向の景色です。 |
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先ほどの原木沢線の他で目立った枝道の分岐。 ただし、ここは既に舗装済のようです。 |
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結構詳細な案内図も出ているのでよく分かります。 現在地は地図右上方向。 ここに表記された2.9ｋｍの内、ダートはどのくらいなんでしょうね |
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直進で本線を進みます。 いやいや、天気も良いのでとってもいい気分で走れます。2輪3台のグループが、これまた気持ち良さそうに往復して走っていましたよ。 |
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またまた、お休み。 あまり標高がないので、この林道も、紅葉まではもう少しって所でしょう。 |
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ススキが覆い被さり、全くもって秋らしい雰囲気の道。麓の景観も少々覗けますよ。 |
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ここが、矢祭町側（南側出口）です。 一緒に走ったゆたさんとはここでお別れして家路につきます。ゆたさんは、さらに西へ進んで八溝山へ。 ゆたさん、どうもおつかれでした〜 |
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天気もよいのでこの日は行楽日和 帰りはセブンのツーリングのしんがりで帰りました・・・・・・って１１０じゃあ付いていけんわっ 左のデカイのも気になるなあ。 |
| 今回は全員初対面の方ばかり、でも、すぐに打ち解けて、夜はたいへん楽しかったですね。 せっかく、林道好きのレッテルで集まった仲間ですから、今後はもっともっと林道の話をしたいと思いましたよ。 ともあれ、みなさん、おつかれさまでした。幹事のでんさんありがとうございました。 |
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