WOODLAND TRAIL(トップページ) > パンダの小部屋(Panda4X4i.e.VAN)
我が家のパンダ・バンです。前から見るとふつーのパンダ。後から見たら・・・これなあに? | |||
FIAT Panda 4X4i.e. VAN ダブルサンルーフ '90 year 全長:3,405mm ・ 全幅:1,510mm ・ 全高:1,490mm ・ ホイールベース:2,170mm ・ トレッド:(前/後)1,270mm 最低地上高:140mm ・ 車両重量(空/総):800kg/1,020(不正確) ・ 乗車定員:4名 EG形式:156A2 ・ 種類:水冷直4SOHC横置/ガソリン/インジェクション ・ 排気量:999cc 出力:45ps/5250rpm ・ トルク:7.5kgm/3250rpm |
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1 | 前からみると、特に変わったところのない、普通のフィアット・パンダ(旧車)です。 直線基調のデザインは、当時も今も新鮮で、飽きのこないデザインだと思います。 4x4は、低いアングルから見ると一応エンジン下回りにはプロテクターが張ってあります。 |
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2 | 後から見るとパンダとはだいぶ違います。 通常は上に開くハッチが左右に開く観音開きになっていて、大きなクロカン四駆をおもちゃにしたみたい。 全長・車幅・車高は変わっていません。車内長も変わっていません。VANキットは、車両登録の構造変更に掛からなかったと思います。また、構造変更なしで、元のハッチにも戻せると思います。 |
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3 | エンブレムはこうなってます。 四駆のシステムはあのゲレンデヴァーゲンと同じシュタイヤー・プフ車製作のもの。 |
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4 | 四駆システムはパートタイムで、L・Hはありません。 ギアシフトの少し後ろにあるレバーを、ちょこんと上に引っ張り上げると、すぐ前輪駆動から四輪駆動に切り変わり、デフはロックされています(舗装路を走行する仕様ではありません)。 |
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5 | 何分古い車です。インパネは何か特別なものは何も付いていません。 でも、ちょっとおしゃれなデザインで、私は、こういうシンプルなほうが好きです。 簡素さは、ディフェンダーのと同じレべルですね。 |
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6 | 画面右、やや上のぽっかり開いている空間が、ダッシュボックスです、蓋がないため、気軽にいつでもモノを無造作に投げ込んでおけると言うのが、シンプルかつ合理的でいいです。こういう車では、少なくとも我が家の場合、セキュリティなんでどうでもいいことです。 ダッシュボックス手前に見える、画面真ん中の、四角い小さな箱のようなものは灰皿で、ダッシュの枠に沿って左右に動きます。他愛のないことですが、何かおしゃれでポイントありです。 |
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7 | これは、VANの特徴その2。 通常のパンダで、リアクォーターのウインドウが入るところが、このような、跳ね上げ式のハッチとなります。 さすがに空けて走りますと、おそらく道交法上問題ありだと思うんですが、センスが中々いいでしょ。 荷物の取り出しも気軽でよいのです。 |
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8 | ただし、リアクォーターがこのハッチになっていますと、、後席乗車時はちょっと辛いかもしれません。狭いのは元々で当然ですが、横の視界がないので、眺望が前方向だけになってしまいます。車に乗っても景色は見ません。すぐ寝ちゃいますって人ならいいですが。 まあ、バンですから、後部は荷台であって、乗車はオマケと考えるべきでしょうね。 ・・・バンとはいっても、バン仕様になったからといって、車内長は別に変わりません。 ルーフ側の空間が、スクエアな分ちょっと増えただけということになります。 |
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9 | もう、古い車ですから、エクステリアも今となっては取り立てて見るべきところはありません。 こういうドアミラーのブーツとかはいいデザインですね。車内から手で動かせる仕組みがシンプルでいいです。こんなものを動かすごときに電気モーターを使うのはどうでしょう・・・ |
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10 | 再びセキュリティのかけらもないこの燃料補給口。引き上げた取っ手をひねると、すぐ開きます。ディーラーでは、鍵つきの蓋に換装して納車されましたが、オリジナル(本国仕様)のこっちの方がおしゃれです。予備に付けてくれていたので、こっちにすぐ戻してしまいました。 | ||
11 | 我が家のパンダは、主に90年代に、林道・雪道へと随分活躍しましたが、ディフェンダーを購入した2001年以降は、本来の所有者である奥さん専用に・・・現在は引退して、全天候車庫に保管状態で、活動再開に備えて待機中です。 以前、思い入れが強かったので、こんなオリジナルのモデルカーも作りました。 |
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12 | こちらはモデルカー |
左のモデルカーと同じ角度。どうでしょ |
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13 | 引き出しの中から、こんなのも出てきました。 改造チョロQです。 4色のパンダバンが並ぶとかわいいです。 |
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14 | 小さくて、軽い車体で、細く悪い路も、すいすいと進む林道向きのこの車、しばらく活動停止し、車検登録も休止状態でしたが、各所のレストア・メンテを行ない、2010.8から活動再開しました。 | ||
現在も活躍中(活動再開)。 |
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